スマホがポケットから落ちないポケット 大正〜昭和大工さんの腰袋をヘンプでつくってみた

17年以上ヘンプでのものづくりを続けるスワラジです。
スマホはいまや、お財布にもなりとっても大切なアイテムですがフツーのズボンのポケットにいれとくと落ちやすかったりしませんか?
服のポケットに大事なモノいれたまま洗濯しちゃったなんてことないでしょうか?

スワラジは暮らしを天然素材で豊かにするために、大工さんがかつてつかってた布ポケットをモチーフにヘンプやリネンで製品化しました。

ポケットから落ちない理由

・しゃがんでもポケットから物が落ちない
・まるごと洗える、染めれる
・モノを集約できるので無くしにくい
・サイズ調節可能

正直にいいます、これは決して人気商品というわけじゃないです。
それでもがスワラジの展示会をするギャラリーやカフェの方には愛用いただいてます。私自身も、10年のあいだほぼ起きてる時間はずーっとつけてるので、製品にしてからの歴史は長いです。

トラディションから学ぶ昔のデザイン

こうした、昔ながらのデザインは
天然素材の布にとってもよくあいます、そしてファッションをとびこえた伝統=トラディションなのでかたちが廃れるなんて心配もすくないです。
よーするに、世代から世代へながーい時間をかけて受け継がれてきたデザインなんですね。

昔デザインのデメリット

流行に左右されにくい、昔のデザインにもデメリットはあります。
そのままだと、時代や暮らし方が違うので使いにくいんです。
そこで、今の暮らしに溶けこませるためにちょこっと工夫します。

例えばこんな感じで、プラパーツつけてあげたりですね。これにより静電気もほとんどおきない、環境にも負荷をかけにくい天然繊維のすばらしさを日常で感じられる製品になります。

ヘンプと亜麻の腰袋2つ作ってみた

お求めやすいコスパがいい亜麻と栽培から一貫してオーガニック栽培されたルーマニアヘンプで大工の腰袋つくってみました。

亜麻  7800円ヘンプ 11800円

⏫リンクをおすと、ベイスにとべます
ヘンプは受注生産のため納品まで1週間以上かかることご了承くださいませ🙇‍♂️

 

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