3拍子、変拍子が苦手な理由【解決策あり】

こんにちはーアフガニスタンパキスタン、トルコギリシャの民族楽器で
音楽活動するスワラジ工房のウエダです

セッションやレッスンでいろんな方達と音楽で
関わっていると
どうも、3拍子系が苦手〜
9拍子がうまくとれないよ〜
という方もおられます

それがいいとか、悪いとかではなく
今日は3拍子や変拍子がどうして
私たち日本人には難しく感じてしまうのか
すこし深掘りしてみましょう

リズムや拍ってそもそもなんなの?

民族音楽の研究の大家
小泉文夫さんの貴重なレクチャー
こちらにリンクはりますね⬇️

この動画の中で小泉文夫さんは拍子、拍の感覚について
世界中の音源資料に基づいてわかりやすく説明されてます

人間の体の中にも
心臓の鼓動も
自然な拍子(リズム)で区切られていると
小泉さんはお話しされてますね


日本の民謡やユーラシア大陸の音楽には
拍子があるもの
拍子がないもの

はっきりと2つに分ける傾向もあるとされてます

リズム(拍子)がない唄を

  • モンゴル→オルティンドー
  • イラン→アーヴァーズ
  • トルコ→ウズンハワ

といいます
中東音楽における
拍子(リズム)に入る前のタクシームも
これらのリズムなし唄とリンクしてそうですよね

それにしても日本の雅楽の中には
変拍子ともいえる夜多羅(やたら)拍子とよばれる
5拍子もあるのはとても興味深いですね
日本人にはなじみないかと思われる
変拍子、じつは伝統的にあったのですね!


小泉文夫さんはさまざまな資料をもとに
説明されてますが、

全体的にみるとやっぱり
日本には2拍子系が圧倒的におおいみたいです

日本だけじゃなくて東南アジアなど
田んぼでお米を作ってる民族には
不思議と2拍子系が多いともいわれてます。

田んぼでお米を作るためには
水の管理や
田植えなど

たくさんの人と
調和して、動きをあわせなければなりません
一世代、二世代なんかじゃない
1000年のスパンで続けてきた
暮らしのリズムにも関係しそうですね。

明治になって
童謡の中にも
赤トンボや故郷のような
3拍子の楽曲も作られましたが
それでも、明治は今から150年くらいしか経ってないので
やはり3拍子系は私たちに馴染みがうすいので
乗りにくいなあというのもうなずけます。

変拍子どうやったら慣れるの?解決策あります

ながーい暮らしの中で
その土地の気候風土の中での
暮らしとも密接に結びついている
拍子の感覚

日本みたいに2拍子系がとくいなところもあれば
3拍子系や7拍子、9拍子系がとくいな地域もあります

そこで生まれた人は自然に身についてしまう
土地に根差したリズムの感覚

馴染みのないリズムを習得するにはどうすればいいのか
答えはとてもカンタンです。

スキマ時間で暮らしの中にブチこむべし
歩きながら
お風呂に入りながら
階段のぼりながら
買い物しながら

楽器を持ってなくても
暮らしの中でのちょっとした動きのなかで
拍子(リズム)を意識してみましょう

Youtubeや音源がなくても
自分の頭の中で
メロデイとリズムの鳴らしつつ
実際の体の動きにあわせてみましょう。

こちらの楽曲はドキュメンタリー映画【アプリコットの樹の下で】
のオープニングメロデイのモチーフが
思いついた時は
子供と夏休みに図書館に来て歩いて本を探している時でした。

 
 
 
 
 
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