繊維用大麻【ヘンプ】って日本でも作っているの?

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大麻(ヘンプ)は古来より日本で作られてきた

まっすぐに天に伸びる大麻は繊維用として古来から日本でご神事用、庶民の衣服素材として親しまれてきました。 麻のようにまっすぐ、健やかにたくましく、育って欲しいとの願いから赤ちゃんには麻柄の産着を着せる習慣、今でも残っています。

ヘンプ(大麻)って栽培可能なの?

現在は繊維用大麻として免許制で栽培しておりまして、栃木県が主な産地です。
ルーマニア、ベトナム山岳地帯とスワラジ工房はヘンプ布の産地の布に直接やりとりして製品づくりしてますが、繊維用ヘンプの産地では喫煙習慣はないです。
繊維用と喫煙用では主成分が異なるのです。

初夏にタネをまき100日後に収穫

私が訪れたのは栃木の農家さん、この時は種まきの季節でした。
この時はお手伝いできたのですが、
2019年現在は免許取得者以外は、畑に入ることすら禁止されているようです。 

人の背丈より高くなる日本の繊維用大麻

ベトナムの繊維用大麻はこんなに大きくならないです、こんなに大きいとおそらく手で皮を剥いだり、糸を績むのが大変な気がします

収穫したらお湯で湯がくのがこちらのやり方、これをしないと保存中にカビが生えてしまうのです。 ベトナムだと標高が高いので湿度が気温と湿度が低いためかお湯で湯がいたりしないです

こちらは昔ながらの外皮の取り方

現在はこのように機械で外皮を剥ぐのです
出荷先は主に神社関連みたいです、神社のお賽銭入れるときに揺らすガラガラ、あれも実は大麻ヘンプ製なのです!

スワラジ工房の近くにある井草八幡さまのお飾りにも大麻【ヘンプ】が使われていました。 神社では大麻のことを【オオヌサ】と発音するみたいです

会津の伝統パンツ【サルッパカマ】ももともと大麻で作られていた

スワラジのちくちくワークショップでもおなじみのサルッパカマも伝統的には地元で作られた大麻布製。 午前中田んぼ作業して干しておいたら午後には乾くくらい速乾性の高い素材なので、古来重宝されてきました。  

こんなにいい繊維ならなんで普及してないの?

肥料も少なく、寒冷な山間地でもよく育つ大麻【ヘンプ】は
太平洋戦争が終わる前まで、日本の各地でヘンプは栽培されてきました
戦後GHQが来て、これはマリファナであるという理由で禁止されたのですが、
アメリカはコットンの大生産国でしたので、自国のジーンズを日本に売って定着させたいとの思惑も無関係ではないとスワラジは推測します。

日本人ならジーンズなんて履いてる場合じゃない?

古来から大切にされてきた大麻【ヘンプ】の作業着として
日本にはモモヒキとサルハカマ系の2種類がありました。

スワラジとはガンジーさんの提唱した手仕事復興運動の思想も帯びているので
自分たちの伝統を無視して、農薬にまみれたアメリカのジーンズなんて履いてる場合じゃない!と思いこうした伝統パンツのワークショップも開催しております

失われた魂の衣服を取り戻すことは、我々がどこからきて、どこへ行くのか
その答えを指し示してくれます!

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