絶対音感なんていらない理由

こんにちはー中央アジア〜中東
の民族楽器ケメンチェとラバーブで音楽活動の
スワラジ工房のウエダタカユキです

ちょっと過激なタイトルですみません🙇‍♂️
今日は絶対音感はいらないというお話

音楽活動やレッスンをしていて
気がついたことなので今日は
音感のお話させてください😌

めちゃくちゃ上手いのに即興ができないのはなぜ?

音楽活動をしていてメチャうまいのに
即興ができない、苦手な方がいるのは
どうしてだろう?

ずっと疑問に思ってましたが
そのひとつの仮説が絶対音感の
縛りみたいなものではないかと
思うのです。

私には絶対音感はないのですが
音大にいた時に
イヤートレーニングのクラスで
相対音感を習い

音階は音と音の距離でできている
というシンプルなセオリーに出会いました

中学生の時、音楽の成績は最低の1
をとったこともある私でもわかるくらい
なので大丈夫です😌

どんな音でも基準の音にできる相対音感

え?相対音感?
なんなのそれ?難しいの?

ぜーんぜんそんなことありません
大人になってからでも十分に習得可能です

基準の音(トニック)を感じて
そこからの相対的な音の高さで
音階をつくりあげることができる
このコンセプトは移動ドともいわれます

譜面とはまた違う世界

与えられた譜面を学習して
演奏するという
子供のころから教えられたような音楽
とはまたぜーんぜんちがったことなんですね

そういえば学生の頃
イヤートレーニングのクラス
譜面を読んで演奏するクラス
全く別にわかれていました

とはいえ、7つの音を組み合わせるだけ
なのでそんなに難しくありません😌

カンタンに即興はできる理由

たとえばみんなが1番?親しみがあるような
音階ドレミファソラシドは
アイオニアンスケールとよばれ直訳すると
古代ギリシャのイオニア地方の音階という意味なんです。

ヨーロッパ文明の基礎になったのは
古代ギリシャなので
そのころから音楽セオリーは
ある程度確立していたのですね。

相対音感なんてことばを使わなくても

基準になる音を移動して
ドレミファソラシド(アイオニアンスケール)
がどの音が基準になっても
できるようになる

これでこの音階は相対的に
わかった!ということですね。

そしてその音階の中で
リズムの中で自由に動き回る

そして最終的に基準の音にもどる
これだけのことなんです。

風の谷のナウシカのOPテーマで即興してみた

リズムなし即興→リズム入る→テーマ→即興→テーマ

こんな構成で演奏しました⬆️

めちゃシンプルですよね?

レッスンではこんな感じで
即興性も大切にしながら
楽曲にとりくんでいます。

ただ譜面に書いてることをできるようになる
だけじゃなくて

曲で使われてる音階を
理解して、自分のものに取り入れることで

次に似たような曲が出てきたときにも
すぐに応用できるようになります。

なんというか、
シンプルに法則性を理解する
ルールを理解する

そんな感じです。

このシステムがわかれば
どの楽器にも応用できるので
とっても便利です

ラバーブは相対音感を学ぶのに最適な理由

私の演奏しているアフガニスタンの民族楽器
ラバーブには共鳴弦がたくさんついてます

この共鳴弦は使う音階にあわせて
チューニングするので

音階のシステムがわかっていないと
扱うのは難しいかもしれないですが

逆に捉えると
ラバーブは音階のことも
学べる便利なとても楽器でもある
ということです😌



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