民族音楽の古典【クラシック】を味わう

こんにちはー吉祥寺で民族楽器ワークショップを営む
スワラジ工房のウエダです

クラシックといえばオーケストラのような西洋音楽のイメージですが


民族音楽にも
クラシック【古典】とよばれる
宮廷で発達した
優美で洗練された世界があります

ヨーロッパ文明が発達するずーっと前から
中東オリエント世界には
都市文明が栄えてきました

歴史文化の土壌はヨーロッパの比ではない
といっても言い過ぎじゃないはずです

それでは今日は
イスタンブールの古典楽器ケメンチェと
アフガニスタンパキスタンの楽器ラバーブ を演奏する立場から
中東におけるクラシック古典音楽を
ご紹介します

実は西洋楽器のほとんどは中東がルーツ

ヴァイオリンやチェロなど西洋を代表するような
楽器はヴィオラダガンバに遡るといわれてます

さらに中世以前は
ほとんどの弦楽器は中東オリエント世界から
西洋にもたらされました

中世以前の壁画をみれば
中東楽器のを代表するウード(アラビアのリュート)
によく似た楽器も多くみつけることができます

イスタンブールの宮廷で発達した古典音楽

今から100年くらい前まで
存在したオスマン帝国の首都イスタンブール
の宮廷で発達したクラシックのパターン
に基づいて作られた作品⬇️

Hicaz saz semaiカーヌーン奏者ギョクセル・ バクタギルの作品

いかがでしょう?

眠たくなる???


うーむ、
やはり宮廷サロンで発達したのでノリノリ感はないかもしれないです


それでもなんとなく、
和楽器の世界にも通じるような
雅な感じ?
それに加えてちょっとスパイスの効いたような
オトナな雰囲気?
味わえるとおもいます。   

プラスこうした音楽は
音楽療法(ミュージックセラピー)としても
活用されてきたので
リラックス効果は高いはずです。

ケメンチェ(リラ)奏者ソクラテスシノポーロスの作品

こちらは
チェロ奏者ジャンギアンケラス
ペルシャ打楽器シャミラーニ兄弟
またちょっと異色のコラボ

どちらも、ハープやチェロなどの
西洋楽器とのセッションなので

すこーしは聞きやすいかな?
と思って紹介しました😌

オーケストラみたいな大音量の迫力は
ないですが、

独特のリズム感と
優雅なメロディの曲線美の世界には
西洋音楽にはないテイストがありますよね

西洋音楽よりも繊細な音世界

今回ご紹介した2つの現代作曲家による
作品は、西洋楽器とのコラボでもあるので

基本的に西洋音階で譜面に
したためられて
ます

意外かもしれないですが
こうした中東の古典音楽も
現在では
譜面は西洋スタイルの五線譜をつかいます。

Hicaz saz semai の譜面リンク

西洋譜面とはいえ、いたってシンプルな
ジャズ譜面にも似てますね

細かいニュアンスや表現は
演奏者にまかされているんですね。

ザックリした地図みたいなイメージなので
シンプルな分
演奏者の表現力が問われます。

こちらはソクラテスさんの作品を
私が採譜してみました

譜面にすると
とってもシンプルなんですが

甘美なメロディを美しく
なめらかに、スムーズに表現するのが
大切なオスマン古典音楽

古典楽器ケメンチェで弾いてみたけど
めちゃ難しいです😭

それでも生涯かけて続けていけそうなので
コツコツ修行をつづけましょう

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