仏像生誕の地の楽器ラバーブとは

都内で音楽ラボを営む
スワラジのウエダタカユキです
先日奈良を訪れることがありましたので
日本とシルクロードのおはなしをしますね😊


みなさんご存知のように
日本で都市国家がつくられはじめたころ
奈良に都がおかれた時代
シルクロードを通じて、ユーラシア大陸から
仏像などの文化とともに
弦楽器も伝わりました

奈良や京都を訪れて
アフガニスタンやパキスタンをイメージする?
なんてことは
少ないかもしれないのですが

奈良で仏像やお寺が作られ始めた
何百年も前にアフガニスタンやパキスタンは
ガンダーラ地方とよばれて
古代において先進的な都市文明をつくっていました

有名なバーミヤン仏像は5世紀〜6世紀につくられました
東大寺で大仏がつくられたのは8世紀なので
奈良よりも数百年も前なのですね😌


かみさまを躍動的なタッチで描く
ギリシャ文化とインドの仏教文化が
フュージョンした
アフガニスタン、パキスタンは
シルクロードを通じて日本とのつながりの
深いところなのは明らかですよね。

古代からの楽器ラバーブ

2019年にかつてのガンダーラに、
クシャーン朝の都があるペシャワールを訪れた時
ミュージアムでは
2000年近く前のラバーブをおぼしき
レリーフの展示がありました。

バイオリンやチェロなどは
ずっと時代がくだった
今から500年くらい前にできた楽器なので
西洋楽器と比べても
弦楽器の歴史の深さが、パキスタンやアフガニスタンでは
比べようもないほど、深いというのがわかるとおもいます😌

そんな豊かな文化遺産をもつアフガニスタンでは
1970年代後半から
これらの地域では
ソ連やアメリカの軍隊の侵攻や
武装勢力の対立で、多くの文化財を失いました

ラバーブなどの古代からの民族楽器も
弾圧されていた時代もありましたが、
なくなることはなく
今でも大切に受け継がれています

現在のラバーブには共鳴弦といって
実際に弾く弦とはべつに
たくさんの弦があり、
メインの弦で奏でる音階にあわせて
セットすると夢のようなリバーブ感をもった
響きが醸し出されます

西洋楽器や電子楽器のような
音量のインパクトはないものの
豊かで芳醇な音色をもつラバーブとともに

アフガニスタンが以前のように平和な国にもどり
また多くの旅人が集う国になるように祈ります😌

スワラジの音楽ラボでは、
体験レッスンもできます
興味ある方は気軽にお問い合わせくださいませ🙇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です