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古代文明の発祥地のイラン〜日本と深いつながりがあった!
大ヒットした映画Queeenのフレデイマーキュリーは古代ペルシャのゾロアスター教徒の子として生まれた。映画の中でも苦難に面した時にゾロアスター教の教えが出てきましたね
現在のイランではゾロアスター教はマイノリテイ、イスラム教シーア派が多くを占めます【シーア派などの解説はまた後日のお楽しみにー】
奈良時代より行われてきた二月堂での炎の儀式、毎年春の兆しを知らせる伝統行事。 古くよりシルクロードを通じてペルシャ【イラン】より宝物が運ばれて今でも正倉院に安置されています。
当時の木簡に平城京にペルシャ人役人がいたことも記されています
奈良はシルクロードの東の果ての終着点だったのですね!
日章丸事件
海賊と呼ばれた男という小説でも有名ですが、戦後焼け野原になり復興のためのエネルギーを必要としていた頃、イランもまたイギリスの独占する会社に自国の石油が自由に販売できないで抵抗していました
そこへ、リスクを恐れずにイランへ赴き単独取引に成功したのが日章丸。
欧米の制裁を恐れてどの国も行動に移れなかった最中にやってきた日本人を迎えてイランの人々はサムライが来た!と歓迎してくれました
イランのニュースのリンクはこちらになります
あたたかいイランの人々

何年か前に私の母がイランを訪れました
米国からの経済制裁にも関わらず、各地で温かく迎えられて
お土産でお茶を買おうとしたら、日本からわざわざきてくれたんだからお金はいらないよと代金を受け取ってくれなかったそうです。
東京にもある!リトルイランのお店

神田や浅草橋からも歩いていける、馬喰町のイラン食材店ダルヴィッシュ
スワラジも食材を仕入れに訪れます。
お店に入ると唐突に出されるデイツ(ナツメヤシの実)
かわいいグラスに入れられたアールグレイのお茶、
店内の空気感。。。。日本じゃないです。

気が乗ると店主のアムーハサンが世界最古のパーカッション、ダフを演奏してくれる。

放し飼いの鳥が肩に乗っかって甘えてくる。。。。。
お店の外観は問屋さんみたいな雰囲気ですが小売もやってますので、皆さんお近くに訪れた際はぜひぜひ足を運んでくださいね。
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