ピアノにはない微分音の音楽って?

古代文明の発祥のところ東地中海に伝わる、ウード
アラビアンナイト、アラジンにも出てきましたね!
今日はウードで西洋音楽にはない、ピアノでは表現できない
微分音の世界のお話し。 はじまりはじまり〜

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微分音ってそもそも何なの?

ピアノの半音より細かい音程のこと
世界にはピアノの音階で表現できない微みょーで微細な美しい音楽に溢れている
今でこそ、西洋音楽が当たり前ですが、音の捉え方は地域により国によりさまざまなんです。

アラジンでも出てくる民族楽器ウードで解説

アラビアの民族楽器ウードはフレットがないので微分音に親しむには最適!
でもそんなの持ってないよー、そうですよね
普通に楽器屋さんにないですから

今回の音階 ドリアンスケールの2度が【4分の1フラット】

イントロでウードで弾いてる即興パートはこの音階です
E(ミ)を4分の1フラットさせてる。  
微分音は音階の中で1こだけ! これならできそうじゃないですか?
これでも十分にあやしい異界な雰囲気に浸れるんです
うーん、微分音。。。。。 すごいスパイスですよね!!

Vasbouragan アルメニアの曲
譜面を【公開】します。 コピーOK


アラビア音楽にもヴァイオリンはよく使われるのですが、こうした楽器だと気軽に微分音の世界を味わうことができます。 フレットがないって便利ですね。
今回使ったこちらの曲、微分音出なくてもまた親しみやすいメロデイなので
譜面を公開しておきますね。

繊細な草木染めの世界にも通じる

草木染めの世界も、料理の世界も同じだと思うのですが
素材の美味しさを引き出すには、手の込んだ料理よりも
伝統的なやり方を踏まえた上で、アレンジするのが好ましいと思います。

灰汁と石灰だけで発酵させる本藍染めの世界にも通じる
微細で豊かな音の世界。
化学染めではできないような、心地よい揺らぎの世界があります

芳醇な民族楽器の音世界

音量は小さくとも、派手さはなくても
民族楽器の中には、西洋楽器には出せないような豊かな音質が出せるものがたくさんあります。

一聴すると日常の感情から離れた聞き馴染みのない音楽に聞こえますが
シンプルながら深いテイストがあります。
いろんな味に慣れ親しむことでまた人生が豊かになりますね!

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