こんにちはー 服飾デザインの仕事しながら
パキスタンやトルコの民族楽器の演奏をする
スワラジ工房のウエダです
瞑想音楽ときいてヨガを思い出しますが
イスラームのパキスタンにも
瞑想音楽カッワーリがあります
いかがでしょう?
燃えるような疾走する歌唱は
かつてピーターガブリエルとの共演でも
有名になったヌスラットファテ アリーさん
だいぶ前になくなられたのですが

イスラム瞑想音楽はスカートでトルコのくるくるまわるメフレヴィー教団が有名ですね
パキスタンにも熱狂的な宗教音楽があります
さてこちらは世界中で大人気の
イギリスの歌手サミユーセフさんの
カヴァー⬇️
どんな歌詞の意味なのか
しらべてみましたところ
Dama Dam Mast Qalandar(wikipedia)
13世紀のイスラムスーフィ聖人の詩をもとにした民謡ということです
サミユーセフのはモダンにコンパクトに
きれいにまとまってますが
ヌスラットのバージョンは
即興と掛け合いをとりいれながらエキサイテイングな演奏ですね😌
ほんとに瞑想できるか実際にやってみた
筆者自ら実験してみました
サミユーセフさんもとりあげてた
アフガニスタン民謡マザーリへ行こう
のイスラム瞑想バージョンHasbi Rabbi
海外の視聴者から日本語での発信も希望された
ので日本語の歌詞もつけさせていただきました🙇♂️
私じゃなくてちゃんとした民謡歌手とかに
歌ってもらいたいですが
実際に自分でやってみた結果
シンプルにかみさまの名前を連呼する
ループがとても心地よく
聞くだけではなく、実際に手を叩いたり
声に出すことでトランス感を味わえました
リラックス効果、ストレス解消に
音楽療法が古代からきっても切り離せない存在
だったのがうなずけます。
言霊というコンセプト
日本にも古くからありますよね

自分の声というのは自分がいちばん
よく聞いているは事実です
発した言葉には魂が宿り
現実味を帯びてくる
世界中どこの地域でもどこの民族でも
おなじような習慣があるのだなあと
人の営みの普遍性を実感できました😌