トルコ古典音楽が意外に😱聞きやすい理由

こんにちはースワラジ工房です

ラバーブ とケメンチェというちょっと変わった民族楽器で音楽活動してます

今日はトルコ、オスマン帝国時代のクラシック(古典)
わりと親しみやすい楽曲を紹介しますね

明るいメロデイのマフール旋法

なに?マフール? 
旋法?なにそれ?

はい、難しい専門用語は抜きにして
この楽曲マフールサズセマイ(Mahur Saz semai)

今から100年ほど前に
イスタンブール在住のギリシャ人作曲家ニコラキさんの作品なんです

イスタンブールの🐱トルコにもギリシャにも猫はたくさん


ギリシャ人がトルコにいたの?

オスマン帝国時代、もしかして荒っぽいイメージあるかもしれないですが
中東地域の正常はいまよりずーっと安定していて

おーっきなオスマン帝国が支配していてその帝国の首都として繁栄したイスタンブールには

いろんな国籍、民族のひとたちが暮らしていたのですね。

Hane(ハーネ)1→Teslim(テスリム)→Hane2→Teslim→Hane3→Teslim→Hane4→Teslim

という感じでテスリムパートをくりかえしてテスリムでおしまい

クラシック(古典)ときくと堅苦しい、
重苦しいイメージあるかもしれないですが
今を生きるわたしたちには聞きやすく軽快に演奏されてますね

ケメンチェはギリシャのSocrates Sinopoulos
ウードはアルメニアのAra Dinkjan
パーカッションはイスラエル のZohar Fresco
多国籍ですね😌

サズセマイという形式パターンは

トルコや中東音楽のインスト曲パターンのひとつ
このサズセマイ、歌はない器楽ものなんですが

10拍子のゆったり、どっしりしたリズムが
優雅なメロデイとかさなって
楽器奏者にとってはとーっても魅力的なんです

譜面はこちらになります⬇️

どんな楽器でもできるのでぜひぜひいろんな楽器でためしてくださいね

ところでなんだかとってもシンプルな譜面だけど
和音とかハーモニー、コードとかってないの?

はい、実はリズムとメロデイだけなんです

譜面は西洋譜面でもアプローチの仕方が
西洋音楽とずいぶん違いますよね

使う楽器もヴァイオリンやピアノのような
コンサートホールとかで強力に大きな音がでる楽器ではないのですが

ケメンチェやウードなどの楽器の響きは
西洋楽器の忘れ物ともいえそうな

音量はちいさくとも音質は繊細でリッチな響きがあります

これは西洋音楽にはないおおきな特徴ですね

こちらは私のケメンチェとウードの矢島さんとの演奏
アラビアウードとチューニングをあわせるために

ケメンチェは一音下げてCGCにしてます

それにしてもこのちいさな楽器ケメンチェ
なかなか難易度が高いです

こんなに見た目はシンプルでカンタンそう?

なのですが、なかなか音程のコントロールと
弓の使い方、とくにながーいフレーズを弾くのが
難しい

それでも持ち運び便利で
音量もミュートできて
なによりあたたかい音が魅力なのでコツコツ修行つづけます😊

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