古代ギリシャのメロディと即興を組み民族音楽を演奏する方法

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単旋律音楽なので仕組みを理解すれば誰でもできます

ポピュラー音楽の多くは、ギターやウクレレなどでコードをチャカチャカ弾きながら歌のメロデイが乗っかる手法。 これに対し
【民族楽器】のオリエンタルな音楽は基本的にコードはあまり使用しないで複数の楽器でひとつのメロディを中心にした一見シンプルな単旋律の音楽なのです。
今回は、単旋律音楽の辿ってきた歴史とシンプルに民族楽器の良さを出しながら
即興(アドリブ)も交えて自由に演奏するやり方を解説します

西洋音楽ももともとは単旋律(モノフォニー)が主流だった! 

現存する中で世界最古の記述されたメロデイと詩
セイキロスの碑文(紀元前1世紀ー2世紀ごろ)は現在のトルコ東南部エーゲ海地方で見つかりました。
お聞きいただくとわかるように、当時伴奏として使われていた竪琴(リラ)と演奏するときもおそらく、同じメロデイを歌と竪琴が奏でる手法。


こうして古代から中世にかけてながーい間、ヨーロッパでも単旋律の音楽が主流でした。 余談ですが、ルネサンス期に入り、遠近法が発達するに従い音楽もハーモニー(和音)が同時期に発達してきたのもまた興味ふかいです。

千年の時を経て単旋律の世界が戻ってきた!? モードジャスの世界

大規模なオーケストラの発達とともに、世界を席巻していった西洋音楽
がかつての単旋律の世界に戻る兆しを見せたわかりやすい例としては
20世紀のジャズ、マイルスデイヴィスとか
シンプルなコード進行に単旋律で、ソロをそれぞれの楽器で交代に展開するという手法。 実は民族音楽にも非常に有効なんです!

実際にセイキロスの碑文のメロデイを用いて映画【アラジン】に出てきた民族楽器ウードで実演⬇︎

イントロ即興➡︎テーマ➡︎即興➡︎テーマ 

テーマと即興を挟むジャズなどの手法を取り入れて
こうした古代のメロデイで演奏すると曲として成立させてみましょう!

セイキロスで使う音階

使用する音階をミクソリデイアンモードと記したのですが、やや専門的な話なのでモードについてはまた次回詳しく解説します、とりあえず使ってる音だけ記しました

碑文に記されたテーマ

はい、これだけのメロデイです。メチャシンプルですよね。
これを繰り返して、即興でサンドイッチしてるだけなんです!
多分、小学生のリコーダーとかでも再現できそうなメロデイなので
音階の中で、繰り返すと心地よいフレーズを作ってみたり、いろいろ遊んでみてくださいね。

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