リスパンツ はリス族のパンツ

作業の時は短めに履いてます
ミャンマーやタイの山岳民族リス族の伝統パンツをもとに
今の暮らしに溶けこむようにアレンジしました。

10年以上人気の理由は?
- シンプルなデザイン
- 動きやすい機能性
- 重ね染めでさらに丈夫に
ファッション【流行】はいつも移り変わりが早いですよね、
伝統の衣服はファッションとは少し離れて静かなところにいます。
何千年もの間、ミニマルで質素な暮らしの中で生まれたデザインは
機能的であるとともに、布の風合いを活かすシンプルなコンセプトが
生きているのです。

布を余すことなく使うミニマルなデザインは
日本の着物にも通じる、モノを大切にするコンセプト

リュウキュウ藍染で染めてます
リュウキュウ藍とは沖縄に限らず亜熱帯性の藍
東南アジアの高原地帯に分布してます
草木染めと合わせるとウィンウィン(win-win)

何度も染めることで布が丈夫になる草木染めと合わせると
ウィンウィン相乗効果になるのです。
何年か使って色が落ちてきたら、また染めることで新品みたいに
生まれ変わります。

もともとミシンがない、山岳民族のかたちなので
ちくちく手縫いでも作れます。
作ってみたい方はスワラジ工房のちくちくワークショップ
へご参加いただけます。
次回は1月8日2020年
他にも会津の伝統パンツサルッパカマなどもできますので
詳細欄にリンク貼りますね
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