こんにちはー服飾ブランドと民族楽器での音楽活動を
続けるスワラジ工房のウエダです
今日はみんなが持ってるような楽器
ギターで中東音楽を気軽にカンタンに
チャレンジする方法をわかりやすく解説
しますね
この曲からはじめるといいかも
いかにもオリエント中東な雰囲気の音階
シンプルな4拍子なので
わかりやすいですよね😌
結構有名?なメロデイなので
知ってる方も多いかも
それでは実際にシンプルなアコギで
この曲のメロデイにそって
弾いてみましょう⬇️
- 親指 →ベース役
- 人差し指→メロデイ
ギターみたいな弦楽器は
ベースしながらメロデイもとれるので
一人二役カンタンにできます
中東音階をやってみよう
1番細いギターの弦(E弦)
で音階をみてみましょう
まずは音階を下から順番に弾くとこんなかんじ
音階の中であがったりさがったり
テキトーに爪弾くだけ
0.1秒で中東旅行できますよー
いかがでしょう? めちゃカンタンですよね
五線譜とかわざわざ用意しなくても
大丈夫だと思います
すこーし発展させて9拍子やってみよう
ピラミッドスのバージョンで
めちゃ有名なこの曲
実はそんなに難しくないです
親指のリズムパターンは
パンパンパン🍞ごはん🍚
でカウントできます
まずは親指でリズムをならして
人差し指や中指でメロデイつけていく感じ⬇️
いかがでしょう?
中東音楽は
微分音(マイクロトーン)
ギターのフレットやピアノの鍵盤では
できない、繊細で微細な音も
とても大切にしますが
今回はめちゃシンプルにギターやマンドリン
ウクレレでもできる
中東音楽の入り口をご紹介しましたー
リズムと音階を決める
→テキトーに爪弾く
それだけで
瞑想のように音世界を自由に旅できるように
なります♪
プラス
音階を実際にうたってみるのも
とても大切です

え?唄? 人前で歌ったりしないし、、
気にしないでください!!
声に出すことは音階を身につける
理解する上で実はめちゃ重要なんです😳
別にシンガーにならなくても
ほとんどの楽器奏者も
音階の理解、
耳を鍛えるのに
唄はかかせない重要なアイテムなんです
イスラムのアザーンも音階でできてる

アザーンはモスクから礼拝を呼びかける
あの唄みたいな呼びかけの声
これを聞くと、ムスリムの国を旅された経験
がある方は懐かしいかもしれないですね
このアザーンも宗派によっては
音階などの音楽セオリーをもとに
教えてます
私もたまーにいきます
代々木上原のモスク
東京ジャーミイでは以前
マカームワークショップ
つまりコーランやアザーンを
マカームという中東音楽の法則で
学ぶワークショップが開催されていました

これは学派によっても意見が分かれる
のですが、私が伺った話では
音楽で親しんだマカームを転用する
することもアザーンを学ぶ上では効果的と
イマーム(導師)さまは
おっしゃっておられました
楽器がなくても音階の練習する方法
また後日、わかりやすく解説しますね😌
実際に楽器のフォームなどオフラインで体験したい方は
スワラジミュージックレッスンも開設してます
2020年11月は初回無料キャンペーン中なので
お気軽にどうぞ