アラビアンナイトのオリエンタリズムってなんのこと?

2016年ごろ作った曲オリエンタリズム

【オリエンタリズム】は1978年にパレスチナ出身のアメリカ人エドワードサイードによって記された本。
西洋人の持つオリエント世界【中東ー日本までの広範囲】への東洋趣味のステレオタイプの様式を解説したもの
西洋寄りのメデイア報道が多い日本の中東への価値観にも深く影響してます

19世紀後半〜20世紀初頭イタリアの画家ジュリオロサーティによるもの

スポンサードサーチ

ヨーロッパが世界中に植民地を作っていた時に生まれた考え方

アラビアンナイトは中世のアラビア語写本を元にヨーロッパの作家によって創作されたお話。 
ベリーダンスもオリエンタルなイメージ、ハーレムの象徴みたいに上の絵画でも描かれてますが実際に現地の方のベリーダンスへの見方は大いに異なっています。
イスタンブルやベイルートなどの大都会はさておき、残念ながら一般的に肌を露出するベリーダンスは芸術的な位置では捉えられていないので
現地を訪れて、ベリーダンスをやってますと公言することは好ましくないことも多いので注意が必要だと思われます

カサブランカの旧市街

現地を旅することで見えてくるもの

先述したように日本でも大手のメデイアからは西洋のフィルターを通じた情報がほとんどなので実際に現地を旅して、私も例外なくイスラームの国の人々は自分たちとは異なった世界の人々だと認識していましたが、 
若い頃長く滞在することがあり
穏やかな人々の家族を大切にして、無駄なものを持たないミニマルな暮らし
を目の当たりにして価値観が激変!

むしろ日本の伝統と同じラインの上にあるオリエント世界

かつてシルクロードを通じて、文化的につながりを持ってきた日本とオリエント世界。 長い歴史の中ではぐくまれた、根源的なつながりを音楽や衣服づくりを通じて実感しています。

これからのオリエンタリズム

現在18億人とされているイスラム教徒の人口は中東だけではなく、インドやインドネシア、欧米に暮らす移民の方々も含めて広がり続けて増え続けています
マレーシア、インドネシア、トルコ、イランなど多くのイスラム教を国教とする国の人々の多くは親日国なのです
明治以来、脱亜入欧(アジアから抜け出してヨーロッパの真似して発展しよう運動)をスローガンに、他のアジアの国に先駆けて発展してきた日本ですが、とりわけ天然資源にも恵まれて、人口も豊富で発展著しいこれらイスラム教の国々と関わる機会が増えてくることは確実!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です