こんにちはー変拍子解説シリーズの
最後は東ヨーロッパの舞踏曲サンダンスコオロ(ホロ)
22拍子曲を深掘りします😌
クレタ島在住のクレタンリラ奏者
ロスデイリー 師の演奏
ダンス曲なので軽快に演奏されてます💃
昔からのメロデイって
複雑な拍子(リズム)でも
自然と親しみやすい
口ずさめるような旋律になっているところが
すごいですよね。
脳みそ🧠で考えたフレーズではなく
暮らしの中から生まれ出てきた
メロデイなんだなあと実感します
意外にシンプルな22拍子の仕組み
- タキタキ+タキタキタ+タキタキ+タキタキタ+タキタキ
- 1234+12345+1234+12345+1234
ロンピロンピで説明した
9拍子
🍞パンパンパン🍚ごはんを2セット
+🍞パンパンという感じですね。
これをループしてるだけ、慣れたら意外に
カンタンかも😌
こちらはカヴァルという
斜めに吹く羊飼いの笛での演奏
間奏の弦楽器ソロ
ブルガリアのリュート系楽器タンブーラも
カッコいいです😌
日本にもカヴァルを演奏される石田秀幸さんと石田美香さんがおられます。 一度だけ演奏をご一緒させていただいたことがありますが
すばらしい経験でした。
サンダンスコってどこにあるの?

ブルガリアの南東部
マケドニアに近いところに
あるところ、この辺りサンダンスキのダンス曲だからサンダンスコホロ(オロ)
というのですね
バルカン半島の変拍子は
ギリシャ、マケドニア、ブルガリアやトルコなどの国境をまたいでこのあたりトラキア地方の
ダンスと密接に結びついてます。
ギターなど身近な楽器でもできます
多重録音では私もこの曲ギターなどいれました

こちら⬇️はクレタンラウト(クレタ島のリュート)でも演奏してみました
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